2015-03-20

オーストラリアからお客さん!オージーイングリッシュのワンポイントレッスン

G'day mate!

9月になりますが錬心舘横浜本牧道場にオーストラリアの子供たち?が数名体験にいらっしゃるそうです。(予定です)

外人さんだ・・・とドキドキしないように今日から少しずつ英会話レッスンをしましょうね。

G'day mate!
さて、なんと読むでしょう?発音するでしょう?

グッデイ メイト ではありません。

日本でも全国各地に方言があるように、英語にもあります。
方言という言い方は違うかもしれませんが、アメリカ英語とイギリス英語、そして特にオーストラリア・ニュージーランドの英語はびっくりするほど違います。

中高で我々が習っているのはアメリカ英語???だったかと思います。

そこで、中高で英語を勉強して英語が好きになり、じゃあ使ってみようか!とハリキッてオーストラリア・ニュージーランド方面へ行ったりすると若干パニックになります。

なぜなら「習った英語(発音)と違うからです・・・」

何を隠そう、私がそうだったから!

オーストラリア・ニュージーランドは「エイ」は「アイ」と発音することが多いです。

なのでG'day mate(Good day mate)は「グッデイ メイト」ではなく、「グッダイ マイト」なのです。

ちなみに意味は「やあ、元気!」的な軽い挨拶です。

私はニュージーランドに数か月ホームステイしていたのですが最初は習った英語との違いにかなり焦りました。メンテナンス(メインテナンス)をマインテナンスって発音したりします。

発音だけではありません。もちろん言い方の違いもありました。

お持ち帰り
take out(テイクアウト)→take away(テイクアワイ アウェイでもない・・・)

ありがとう
thank you(サンキュー)→ta(タ ということもあります)

ですが、コミュニケーションなんて言葉が分からなくてもなんとかなるんですね。
オージー(オーストラリア人)やキーウィー(ニュージーランド人)はとても素敵な方々です。すぐに仲良くなってしまうんですね。

普通に道を歩いていてもすれ違う時に訳の分からないアジア人にも挨拶してくれます。

なので最初に「今日から少しずつレッスン」と書きましたが、挨拶ぐらい覚えておけば後はなんとかなります!(なると思います・・・)

ワンポイントレッスンは今日の1回で終わり!

9月が楽しみです。

さて、錬心舘Newzealand(Christchurch) 支部作ろうかな?

TA

2015-03-19

8月の全国大会について!台北じゃなくて台中なのね・・・

どうも。
8月の全国大会。今年はなんと『台湾』のようです!!!

総本山のサイトにも出ていましたね。

台湾かぁ。と思って色々どこでやるのかな?と調べてみると、台北ではなくて何故か台中なんですね。。。

台北から台中は日本で言う新幹線で約1時間だそうです。
しかも地図でも分かるように、台中の駅から体育館もそんなに近くない。。。

いや、会場が変更になったそうです。。。
駅から近くなりましたね。。。




そして場所を発見しました。
台湾に友人がいる同僚に聞いてみました。。。仕事中に。

場所:台中市台中港区総合体育館
さて、飛行機とホテルと早めにGETしなければ!

2015-03-12

「負けたくない!」と「勝つ!」とは違うのだ!メンタルー!


関東東北選手権大会 @横浜文化体育館まで100日となりました。

空手を始めて数年、組手に出ているのですが2回戦がやっとです。
もちろん、小さいころから空手をやっている方に勝つことは難しいのは分かってはいるのですが、もうこの年になると、特にこの1対1の一本勝負の空手となると「人生の経験やメンタル」が技術面よりも?重要なんじゃないかな?と思っております。甘いですか?

昨年の8月、福岡で全国大会がありました。
1回戦延長の末敗れてしまいました。

全国大会 福岡

私の場合、技術云々よりもかなり「メンタル」がその要因になっていると思われます。

どうしても「負けたくない」と思って試合をしてしまうんですね。
これが大きな要因なんだと考えてます。

負けないじゃなくて「勝つ」ものなんですね、試合には。。。

「勝つ」と「負けない」とはちょっと違いますね。気分的にも。

勝つは勝ちたいとも違い、「勝つ」んです。勝利ですね。
勝ち続けたら優勝でヒーローインタビューです。

負けないは勝つ以外にも引き分けもあって若干逃げの姿勢も感じられます。
負けない試合をする。サッカーで言うと「引き分けでも決勝トーナメント進出」的なイメージです。
守りきればいいや的な考えです。

恐らくどんなスポーツ、武道でも「メンタル」を鍛えるのが一番難しいものなのでしょう。
こればかりは教えることはできないんですね。アドバイスはできますが、こればっかりは個人の問題です。


特に武道・格闘技となると相手をボコボコにするぐらいの気持ちでないとダメなのでしょうね。



2015-03-11

黒帯の意味

大変ご無沙汰しております!空手スイッチ 再スタートです!

昇級、昇段試験の結果、ついに初級になった若者がいます。
幼稚園から始め約10年で初段になりました。

ようこそ、黒帯の世界へ
 
いつの間にか私より背が高くなり、可愛げもなくなり、声変りをし、高校受験に合格し、今は高校生になるまでの楽しい時間を過ごしているようです。

受験勉強をしながら彼は稽古に通い続けていました。
本当に「エライ!」としか言いようがありません。

私の経験上、受験まで勉強ばかりせず、よく遊び、汗をかくことが大切だ!とは考えているものの、当の受験生にとってはやはり不安なことだったでしょう。

昨年の福岡での全国大会。大会後、受験組に大宰府でお守りをGET。
(受かってほっとしてます。。。)

そして先日の昇段試験で見事ブラックベルトを手に入れました。
昨日の稽古ではピカピカの黒帯披露となりました。

黒帯の意味

なぜ初段から黒色なのかと言いますと、その理由は黒の生地は他の色に染めようにも染め替えることが中々難しいことからきています。そこから、黒色が何事にも染まらない強い意志・信念を象徴する色となり、一定のレベルに達したときに黒帯が与えられるようになりました。
そのレベルとは武道の基礎ができ、強い意志も育ち、武道の本格的な修練の端緒についても問題ないと判断されたときに初めて黒色を締めることが許されるわけです。初段を取ることにより初めて武道の究極の目的である、主体性の確立・不動心・無念無想の境地の本格的な修行が始まるということを帯は示唆しています。
なるほど。これからが本格的な修行なのですね。
私も頑張らねば!

以上